きつねうどんを食べながら

Posted by admin on 1月 25th, 2015 — Posted in フリートーク

油揚げに出汁を含めて、きつねうどんを作っていたときのこと。煮浸しにしたりゆでたり、といった、【ちょっと目を離してもまあ問題ない】ような作業の場合は、スマホで小説を読んでいることが多いです。時には鍋をかきまわしたりしながら。一応、火元は離れてません。
油揚げが出汁を吸っておいしそうな頃合になってきたので、サッと引き上げてうどんの上へ。つやつやお揚げから立ち昇る湯気。小ネギを散らして出来上がり。きつねうどん大好きです。
ちょうどそのときは家人がいなかったので、行儀が悪いことと知りながら、スマホを見ながらズルズルハフハフ食べました。スマホだとインターネットが見やすくて良いですよね。ガラケーを使っていたこともありましたが、ネットの快適さは雲泥の差です。
小説を読みつつ、うどんも食べつつ、ふと思い立っていつも閲覧しているニュースサイトを覗きに行くと、ちょうどきつねの子の写真を特集していました。
こんがり良い色。まさにきつね色。そういえば、きつねが油揚げ好きというのはその色が似ていることから来た、という記事をどこかで読みました。まあそんなことはどうでもよろしい。お揚げは美味しいし、きつねはかわいい。ごちそうさまでした。

本能が求める小説

Posted by admin on 1月 10th, 2015 — Posted in 官能的な小説の世界

まるでジェットコースターのようだなぁ、と感じる作品があります。月並みな表現のような気がしないでもないのですが、これ以外の表現となると、ちょっと私の貧弱な語彙力では思いつかない。
読んでいるとあっという間なんですよね。身体の中に存在する、ありとあらゆる感情を揺さぶられて、休憩しようにも目が離せない。ページを繰る以外の動作を身体が拒絶する感じ。夢中になって読んでいると、思っていた以上に時間が経っていて驚くことがあります。それだけ濃い時間だった、ということでしょうか。
そういう小説をうっかり寝る前に読んでしまうと、興奮して眠れなくなります。が、それはそれで幸せなことだなぁ、と思います。世の中には星の数ほど作品があふれていますけれど、そこまでいく作品、イコール私と相性の良い作品――に遭遇する確率はさほど高くないように感じます。
世間的に面白いと言われている作品とイコールではないんですよね。もちろんそれらも非常に楽しく読むことができるのですが、本能的に惹きつけられて止まらない、というほどではないことが多いです。
あくまでも、【自分】が基準。けなす人には言わせておけ、てなもんです。だからこそ、同じような感想・価値観を持つ人との出会いもまた宝物。読書って楽しいですね。

気の合う友人とオタトーク

Posted by admin on 12月 26th, 2014 — Posted in フリートーク

価値観が近い友人や、趣味が同じ友人と語り合うのは、とても楽しいことですよね。ちょっと……なんというか、世間一般の女子が話すような話題からは逸れていても、です。定期的にそういう会合(女子会と言っていいのかすらわからない)を開くようにしているのですが、テーブル上のおやつや料理は世間一般の女子っぽいのになあ、と思うことがあります。そのときの話題が「今まで読んだミステリー小説で1番面白かった毒殺シーン」だとか、「今までで1番クレイジーだと思った映画」だったりすると、余計そう思います。
ともあれ、そういう友人とはずっと仲良くしていたいものです。ただ、いくら価値観が近くても、趣味が同じでも、意見が同じとは限らないんですよね。相手も1人の人間ですから。場合によっては、やっぱりビミョウな雰囲気になることもあります。
そういうときに大事だと思うのは、やっぱり相手の意見を尊重し、理解しようと努力すること。頭ごなしに否定するだけでは、敵意と敵意がぶつかりあうだけの不毛な関係になってしまいますよね。新しい意見を自分の中に取り入れることもできなくなってしまいます。
そう考えると、彼女たちのおかげで人間的に成長できているのかな、と思います。これから何が起こって、どうこの友情が変化していくかはわからないけれど、できる限り大切にしていきたいな、と思っています。

ミステリー小説への心ないラクガキ

Posted by admin on 12月 13th, 2014 — Posted in フリートーク

先日、とても悲しいことがありました。図書館でミステリー小説を借りたら、扉にその小説の真犯人のものと思しき名字が、鉛筆でデカデカと……。何でわざわざこんなことをするのだか。心の寂しい人め。――と内心悪態をつきつつ、何だかんだで読み始めました。せっかく借りたものですし、ここで読むのをやめてしまっては、「犯人を教えてくれた犯人」に負けるような気がしたので。
最初から犯人がわかっていると、先の見えない展開に対するワクワク感はないものの、伏線等には気づきやすくなりますね。これはこれで新鮮な読み方かもしれません。
読み終わったあとは、扉の鉛筆字を消しゴムで消しておきました。幸い、あまり筆圧の強い人ではなかったようで、きれいに消えました。次に読む人が私と同じようなタイプで、できればネタバレは避けたい人だったら、かわいそうですからね。
それにしても、本当、どうしてこういうことをするんでしょうね。その心理を知りたい気がします。単なる嫌がらせ目的……なのかな?でも、犯人を知っているということは、種明かし付近までは読破した可能性があるわけで、読書の楽しさを知っているはずの人物……何か嫌なことがあっての、憂さ晴らし?
――なんてプロファイラーぶってみましたが、何にしても私は全面勝利だと思っています。次に借りるミステリー小説は、ワクワクできるといいな。

あなたの心に全力疾走。ゾンビ、ゾンビ、ゾンビ。

Posted by admin on 11月 30th, 2014 — Posted in フリートーク

ゾンビ映画と言えばグロい、怖い。大体こんなイメージではないかと思います。レンタルビデオ店などでも、基本的にはホラーに分類されていますね。ホラーというだけで苦手な人もいると思います。でもこのゾンビ映画の世界、分け入ってみるとなかなかの奥深さ。ゾンビ作品の巨匠といえばジョージ・A・ロメロ監督ですね。世界初のゾンビが主題の作品『ゾンビ』を世に送り出し、その後も数々の名作を生み出した名匠です。この方の作品ならまず間違いなし。頭の先からしっぽの先まで大体ゾンビ。社会風刺的な側面もある名作が多く、どれも一度は視聴しないと損であります。いやいや、それでもグロいし怖いし観たくない?ならばゾンビと恋しましょう。そうです、最近は恋愛カテゴリーに分類されるものもあるのです!もちろんお相手の男子は美形です。ゾンビですが美形です。とてもロマンティックなゾンビ映画です。いやいやいや、それでもグロいし怖いんでしょ?とお考えのあなたに、コメディに分類される作品をおすすめしましょう!……はい、あります。本当にあります。実在します。探してみてください。そもそもこれコメディでいいんじゃねーの?と思わせられるものがたくさんあります。陸上選手もビックリの華麗なフォームで全力疾走してくるゾンビとか。ゾンビ掘ってたらグレイ掘り当てちゃったりとか。また、ゾンビ映画には熱烈な愛好者が多く、有名な俳優さんがわざわざゾンビ役で出演していたり、カメオ出演されていたりする場合があります。意外な人が出ている場合もありますので、そういう驚かされ方を経験してみたい方におすすめです。

UMA・UFO・陰謀論。華麗なるオカルト本の世界。

Posted by admin on 11月 12th, 2014 — Posted in フリートーク

オカルトといえばマユツバ。科学的根拠などないに等しく、いたずらに人心を惑わすだけのものなり(私にとっては)。でもそういう話大好き!というわけで、先日ぶらりと寄った書店でオカルト本大量購入。おかしいなあ、時代小説を買いに行ったはずなのになあ。……とそんなことはともかく、まず圧倒されるのがそのタイトル。UMAとUFOは基本ですね。ネッシー、好きです。アダムスキー型UFO、大好きです。グレイ、もはや人生です。証言者が死ぬ間際にウソだと暴露した?今ではすっかり無視されている主張?写真の真偽も怪しい?そんなのは聞こえないふりです。読んでいるだけで、一般人はまず知ることがないであろう(そもそも知る必要がないであろう)濃い知識が蓄積されていきます。面白いです、本当に。読んでいると、内なる小学生が暴れだすのを感じます。やはりロマンは追い求めてこそのロマンなのです。それから、古事記や日本書紀、聖書などを陰謀論的視点から読み解いていく本は本当に勉強になりますよ。誇張表現でなく、リアルな意味で。自分の中に新しい風が吹きこむのを感じます。コトの真偽は別として、そういうこともあるかもしれない、と唸らされることがしばしばあります。これだからオカルト本はやめられないのです。

電車の中の、小さな奇跡

Posted by admin on 10月 21st, 2014 — Posted in フリートーク

電車に乗っていたときのことです。電車に乗っている間はずっと本を読んでいるのですが、読んでいた内容が頭から吹っ飛ぶほどの衝撃でした。そのとき私はロングシートに座っていたのですが、ちょうど私の向かいに座っていた女の子たちが、私がかつて大好きだった少女小説の話をしていたんです!何だかもううれしくってたまらなくって、ドキドキしてしまって、ついつい耳をそばだててしまいました。
彼女たちが話していた少女小説というのは、もうすでに亡くなった作家さんの、未完のシリーズのことなんです。この作家さんは他にもっと人気のシリーズを持っていらして、私の大好きだったシリーズはマイナーな方でした。本自体絶版しています。ネットで同士を探そうにも、どうしても人気シリーズの方に話題が行ってしまって(もちろん、人気シリーズだってすごく面白いんですよ)、いまいち消化不良……お姉さん寂しい……そんな状況だったので、彼女たちとの遭遇は、それはもう、それはもう、うれしかったです!
こういうすてきな邂逅があったのなら、いずれ同士と熱く語れる日が来るかもしれません。こんなことってあるんですね。

本好き2人♪ルームシェアの思い出

Posted by admin on 10月 4th, 2014 — Posted in フリートーク

いとこの男の子が今度、ルームシェアを始めるそうです。彼は社会人2年生。同じ部署の同期の男の子と意気投合し、「せっかくだし、家賃を浮かせよう!」ということになったのだとか。2ヶ月くらい前から色々な賃貸物件を見に、休みの度に楽しそうに出かけています。同居予定人さんとは、プラモデルが共通の趣味。「1メートルくらいある艦隊を2人で作るんだ!」と夢を広げています。
実は私も彼と同じ社会人2年生の頃、高校時代の友人とルームシェアをしていました。趣味がよく似ていたこともあり、楽しかったです。近所にステキなカフェがあると聞きつけては二人でいそいそと出かけ、アイドルのコンサートに当たった!となったら1週間も前からお出かけに着る服を決めるファッションショーを家の中で開催していました。特に、揃って本が大好きだったので、「図書室を作ろう!」という計画には熱が入りました。わずか4畳半ではありますが、二人のプライベートルームとは別に一室スペースを設け、そこを図書室に改造しました。天井まで届く高い本棚を購入し、そこに二人が持ち寄った本の中でもとびきり面白いものをぎっしり入れました。本棚にはわざわざ本のジャンルを掲げ、いかにも図書室であるという雰囲気を出すよう心がけました。
彼女が結婚するまで続いたルームシェア。本当に懐かしい思い出です♪

文学部のアツい教授たち!

Posted by admin on 9月 23rd, 2014 — Posted in フリートーク

社会人になる前に小学校・中学校・高校・大学と通ってきましたが、最も印象深いのは大学です。もちろん、どの学校もとても面白かったのですが、良くも悪くも、大学生活は刺激的でした。特に、教授が。
授業はゼミナールを除いてどれも大教室での実施。何百人も座れる傾斜のついた教室の光景と、5枚も横に繋がった黒板。マイクに必ずはいる雑音を今でも思い出すことができます。
教授たちはその大教室で堂々と熱く文学についての講義をしてくれました。作家の私生活からその物語が後世に与えた影響まで。今までの人生でここまで命をかけて物語にのめり込み、一生懸命語ってくれる大人にはあったことがなかったので、教授たちからは「物語が好きでもいいんだ!本にアツくなってもいいんだ!」という勇気をもらうことができました。
その教授たちのアツさは半端ではなく。おしゃべりをしている学生は容赦なく「出て行きなさい!」と言われていたのですが、ある日。「出て行きなさい!」と叱られた学生がしょんぼり後ろの扉から教室を出て行くと同時に、なぜか教授も前の扉から教室を飛び出して行きました。残りの学生があっけにとられて座っていると、廊下から声が。「やっぱり出て行くな!今、ものすごくいい話をしているから!出て行くな!」
教室の中で爆笑が起こったのは言うまでもありません。もちろん、その後の教授の話は「ものすごくいい話」でしたよ♪

日本文学への道を開いてくれた司書先生

Posted by admin on 9月 8th, 2014 — Posted in フリートーク

中学生や高校生の頃、どんな委員会に入っていましたか? 私は学生時代、クラブ活動か委員会活動どちらかへの参加が義務付けられてて、小さな頃から本が大好きだったので6年間図書委員を務めていました。
図書委員の活動は主に三つ。一つ目は書店から届いた新刊にカバーをつけること。テープ式のカバーでしたので、本に曲がらないように貼り付けるのが大変でした。二つ目は本の貸し出しと返却の処理。カウンター業務でしたので、ちょっぴり緊張しました。三つ目は、本を延滞している学生さんへの督促状作成。
活動は週1回から多くても3回程度でしたが、とても楽しかったです。大好きな図書室の役に立っている、というのも嬉しかったですし、新しい本をいち早くチェックできるのもステキでした。それから、なんといっても司書先生とのおしゃべり!6年間も委員を務めていると、自然と司書先生に接する機会も増えてきます。中学校1年生の時、一緒に新任で奉職した先生でしたので、少し年上のお姉さん、といった感じで、たくさん相談にのってもらいました。
大学へは日本文学をやりに進んだのですが、それはきっと、この時、司書先生に文学の奥深さを教えてもらったからです。今でも大好きな先生です。